
こんなお悩みを解決します。
動画配信サービスで毎週映画を見ている僕が、感動する映画、泣ける映画を9つ紹介します。
Contents
君の膵臓を食べたい - (2017年)
住野よる原作の大ベストセラーを実写映画化。
膵臓の病気で余命わずかの少女と、その秘密を知った同級生の少年の物語。
明るく自由な少女と、独りが好きな少年が、限られた時間を過ごす中で少しずつ心の変化を起こしていく。
主演は北村匠海と浜辺美波、12年後の少年(僕)を小栗旬、12年後の少女の友人を北川景子が演じています。
今を生きることの大切さを教えてくれる作品です。
8年越しの花嫁 奇跡の実話 - 2017年
YouTube動画で話題となった奇跡の実話。
結婚式目前で意識不明となり、記憶を失ってしまった花嫁。
そしてその愛する人の復活を待ち続ける献身的な花婿のストーリー。
主演は佐藤健と土屋太鳳。
8年間も1人の女性を待ち続ける、佐藤健の演技に感動しました。
主題歌のback numberの「瞬き」は「本当の幸せとは何か?」を考えさせられる素晴らしい歌です。
ボクの妻と結婚してください。 - 2016年
舞台化、連続ドラマ化もされた、樋口卓治の人気小説を映画化。
膵臓がんで余命6ヶ月を宣告された、バラエティ番組の放送作家とその家族の物語。
「妻の結婚相手を探す」という型破りな方法で、残される家族の幸せのため、残りの人生を過ごしていく。
主演は織田裕二。妻役を吉田羊、妻の結婚相手役を原田泰造が演じる。
普通ではありえない設定で、不思議なストーリーだと思いましたが、夫婦のお互いを思う気持ちに感動しました。
個人的には、原田泰造の温かみのある人柄が伝わる演技が、素晴らしかったです。
最強のふたり - 2011年
フランスでの歴代観客動員数で3位、日本でも2013年第36回日本アカデミー賞「最優秀外国作品賞」受賞。
不慮の事故で首から下が動かせなくなった大富豪と、スラム出身の介護者の青年の実話に基づく物語。
共通点もなく、好みの合わない凹凸コンビの、どこか痛快で、二人の友情に心動かされるヒューマンコメディー。
障害者の大富豪と貧しい青年が、お互いを一人の人として認め、友情を育む姿に感動しました。
ニュー・シネマ・パラダイス - 1989年
1989年カンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞するなど、数々の賞を受賞した作品。
村唯一の娯楽である、映画館に通い詰める少年と、映写技師の中年男性の物語。
ノスタルジックな気持ちと、二人の不思議な友情に感動するヒューマンドラマ。
作中の音楽は、本作を見たことがない人も、一度は耳にしたことがある曲。
そういった部分も親しみやすい作品となっています。
ワンダー 君は太陽 - 2017年
全世界800万部以上の大ベストセラー小説を映画化。
生まれつき特別な顔を持った少年と、その家族の物語。
10歳で学校に通うようになり、周りから好奇の目で見られるが、彼の行動が周囲の心を変えていく。
少年役は、映画「ルーム ROOM」で知られるジェイコブ・トレンブレイ、母親役はジュリア・ロバーツが演じる。
見終わった後に、幸せな気持ちにさせてくれる作品。親子、姉弟、友達のそれぞれの関わり方に心温まる映画です。
ショーシャンクの空に - 1995年
第67回アカデミー賞 7部門ノミネート。第19回日本アカデミー賞 外国語映画賞を受賞。
無実の罪で投獄された銀行員が、希望を捨てず、脱獄するまでの物語。
元銀行の副頭取のその手腕と人柄で、周りの囚人や刑務官たちの信頼を得ていく。
出演は、ティム・ロビンス、モーガン・フリーマンなど。
意志・希望・友情・自由など、様々なテーマを感じるこの作品のラストシーンは爽快感にあふれています。
リメンバー・ミー - 2018年
第90回アカデミー賞 長編アニメーション賞を受賞。
音楽が大好きなギターの天才少年が、ある日、死者の世界に迷い込んでしまう。
生者の世界へ戻るため、陽気で孤独なガイコツと協力していく物語。
日本語吹き替え版では、主人公ミゲル役の石橋陽彩さんの歌声にも注目。
とにかく泣ける作品です。音楽の尊さ、家族の強い絆に感動しました。
バケモノの子 - 2015年
第39回日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞を受賞。
バケモノの世界に迷い込んだ少年が、1人のバケモノの弟子として成長していく物語。
青年となった少年は人間界に戻る。
そしてある高校生の少女と出会い、人間界とバケモノ界の間で自分の生きるべき世界を選ぶのに迷う中、2つの世界を揺るがす大事件が起こる。
声優には宮崎あおい、染谷将太、役所広司など豪華俳優陣が参加。
主題歌はMr.Childrenの『Starting Over』
少年の成長のリアルさや、本当の親子のような師弟の絆を感じられる映画。
数多くある細田守監督の作品の中でも、個人的にとても好きな作品です。
まとめ
今回紹介した作品は以下の通り。
- 君の膵臓を食べたい
- 8年越しの花嫁 奇跡の実話
- 僕の妻と結婚してください。
- 最強のふたり
- ニュー・シネマ・パラダイス
- ワンダー 君は太陽
- ショーシャンクの空に
- リメンバー・ミー
- バケモノの子
どの作品も、どこか心動かされる場面や泣けるようなポイントがあります。
感動して泣くのは、リラックス効果やストレスホルモン低下など、心理的にもメリットが大きいです。
「涙活」というのは古い表現ですが、素晴らしい作品を見て、感動の涙を流しましょう。