書評

『職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』の書評

悩んでいる人
職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全の書評が知りたい。

 

こんなお悩みを解決します。

 

本書は、産業医・精神科医の井上智介氏が2019年に出版した書籍です。

人気ブログ「たたかう産業医」を運営、金髪アフロドクターとして知られる、井上智介氏の初書籍となっています。

 

著者のモットーである、「ラフに生きる」(大ざっぱに笑って生きる)と「人生は60点で合格」という思いが込められた一冊です。

 

「もう無理。逃げたい...」

そんな職場の悩みに対して、ちょっとしたコツで心をほぐしてくれます。

 

それでは、紹介していきます。

 

『職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』の要約

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まずは『職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』の要約を紹介します。

 

人生は60点で合格

これは「100点満点の理想」に到達できない自分自身を、まるごと受け入れるということです。

そうすることで、残りの40点分、心に余裕ができます。

 

いつも100点満点を目指していると、「次もその次も100点満点を取らなければ」と、自分を追い込んでしまいます。

まるで、ゴールのないマラソンを走り続けるようなものです。

 

60点合格で心に余裕ができれば、他の人の間違いや失敗も、寛大に接することできるようになります。

 

自分の評価軸を見つける

評価軸とは、自分が好きだと思うものの価値基準のことです。

「なぜ評価軸を見つけることが必要なのか?」

それは、自分の評価軸に沿った生き方の方が、心に負荷がかからないからです。

 

人は、強い承認欲求を持っていたり、嫌な上司を変えようとしたり、他人がどう考えるかを気にし過ぎています。

自分の評価軸を無視して、好きでもない人に気に入られようとするのは、心に負荷がかかるのです。

他人を変えるのはかなりの時間と労力が必要です。

 

なので、自分と他人を切り離し、自分の評価軸に沿って「どう快適に過ごすか?」を考えた方が人間関係が楽になります。

 

自己肯定感を高めよう

 

まず、「自己肯定感」は「優越感」とは違います。

「優越感」  ー 他人と比較して、自分が優れていると思うこと

「自己肯定感」ー いい時も悪い時も、それが自分自身であると認めること

つまり、自己肯定感は、他人と比較しない、悪い部分を認めるということです。

 

自己肯定感が低いと、他人と比較し、勝ち負けを気にします。

「自分は負けた」と認識し、自信を失い、気分が落ち込んでしまいます。

 

自己肯定感を高めるテクニック

◆「ダ行」を封印する

具体的には、「でも」「だって」「どうせ」のような、ネガティブなイメージの言葉を使わないようにすることです。

ネガティブな言葉が減ることで、少しずつポジティブな言動が増えていきます。

 

そのほかにも、自己肯定感を高めるテクニックが紹介されているので、詳しくは本書を手に取ってみてください。

 

『職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』からの気づき・学び

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続いて、『職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』からの気づき・学びを紹介します。

 

心に余裕ができる

 

「人生は60点で合格」というモットーを意識すれば、生きるのが少し楽になります。

 

「嫌な上司をどうにかしたい。」「結果を出すために、常に全力投球。」

仕事はこういったストレスや疲労であふれています。

 

僕もかつて仕事のストレスで「死にたい」と考えるほど、思いつめたことがあります。

今考えてみれば、その時は本当に生きるのがつらかったと思います。

 

だから、心にゆとりを持つというのは大事です。

心に余裕ができれば、生きるのが少し楽になるはずです。

 

自分の身体を大切に考える

 

会社は自分の心を守ってくれません。

だから、自分の身は自分で守ることが必要です。

 

会社のために一生懸命働くのは、悪いことではありません。

しかし、心も体も悲鳴を上げてまで続けなければいけない仕事はありません。

 

つらい時は、以下のように対処します。

  • 誰かに相談
  • 病院に行く
  • 転職を考える

 

逃げられるうちに逃げることも大事です。

一番に考えるべきは、自分の命・健康だということです。

 

『職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』を読むべき人

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『職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』を読むべきなのは、以下のような人です。

 

  • いつも周りを気にし過ぎてしまう人
  • 頑張りすぎて疲れてしまう人
  • パワハラ上司に悩む人

上記のような、「病院に行くほどではないが、精神的につらい人」におすすめです。

 

著者は、「病院に行く必要が出る前に、自分を守る方法を知ってほしい」「もっと職場で笑顔になれる人を増やしたい」という思いを持っています。

自分を大切にしてほしいという思いが込められた本書は、体と心を壊してしまう前に、読んでほしい一冊です。

今回は以上です。

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