
こんなお悩みを解決します。
✔ 本記事の内容
- 工場勤務を辞めたいと思った理由(経験談)
- 工場勤務を辞める前にやること
この記事を書いている僕は、工場勤務歴9年です。
現在は退職を決め、これからプログラミングを学ぶ予定です。
僕が工場勤務を辞めたいと思った大きな理由は、「フリーランスへの憧れ」です。
YouTubeやSNSで個人が発信することが増えてきたことで、「自分もこうなりたい!」という気持ちが強くなっていきました。
そこで思ったのは、「工場勤務を続ける意味がない」ということ。
今回は、そんな自分の経験をもとに、工場勤務を辞めたい理由(経験談)と辞める前にやることについて、紹介していきたいと思います。
工場勤務を辞めたいと思った理由
僕が工場勤務をやめたいと思った理由を紹介していきます。
環境が自分に合わない
僕が働いていた会社では、いわゆる3K労働でした。
「きつい」「汚い」「危険」ですね。
重いものを持ったり、体に臭いが染みついたり、ケガも経験しました。
誰だって環境の悪い場所で働きたくないですよね。
✔ 体がきついので家で寝るだけ
残業が多いと疲れて、家に着いたら「バタンっ」です。
平日に副業やる余裕はなかったです。
自分の身体を大事にするためにも、工場勤務を辞めたいと思うようになりました。
フリーランスへの憧れ
僕はこの気持ちが強かったです。
YouTubeやSNSで個人が発信するようになり、フリーランスへの強い憧れを持つようになりました。
僕が強く影響を受けたのは、この方々。
僕と年齢が近く、自分で0から積み上げていった彼らに対して、素直に尊敬し、「自分もこうなりたい!」と思うようになりました。
そういう思いを持つようになり、「自分がやりたいことは工場勤務じゃない。」と考え、工場勤務を辞めることを決意しました。
工場勤務を辞める前にやること
工場勤務を辞める前にやっておくべきことをまとめました。
いきなり辞めちゃダメ
考えなしに辞めてしまうと、また工場勤務に逆戻りです。
これは僕の経験からですが、「自分は工場勤務くらいしかできない。」って考えてしまうんです。
他の仕事は自分には向いていないって思ってしまうので、「自分にできるのは何だろう?」 → 「工場勤務しかないな。」という流れ。
✔ まずは自分の意識を高めよう
「自分にはできない」と思うことをやめるのが大事です。
僕の場合、弟が未経験からエンジニアに就職したのを見て、「あいつにできるなら俺にもできる!」と思うようにしました。
そういうマインドを持つことで、工場勤務以外の仕事へ挑戦する気持ちを持つことができます。
僕が、心が折れそうになった時に読む本や、見る動画を紹介しておきます。
- 鴨頭嘉人さん - YouTube
- 自己肯定感の教科書(中島輝 著)
鴨頭嘉人さんは日本唯一のYouTube講演家として、チャンネル登録者数100万人超え。
「自己肯定感の教科書」は中田敦彦さんのYouTubeチャンネルでも紹介されています。
会う人を変えてみる
工場勤務マインドを変えましょう。
周りが工場勤務ばかりだと、それが自分の中で当たり前になってしまいます。
毎日タバコを吸って、パチンコの話ばかりじゃないですか?
工場勤務ではわりとそれが普通ですよね。
しかし、例えば自分のよく合う友達が、エンジニアばかりだとすると、「なんで自分だけが工場勤務なんだ?」と違和感を感じるはずです。
とはいえ、いきなり会う人を変えるのはハードルが高いですよね。
なので、まずはTwitterでフォローする人を変えてみる方が簡単です。
自分の理想とする働き方をする人や、現在同じように努力している人をフォローするのがおすすめです。
僕の場合はこういった方々をフォローしています。
Twitterのフォローを変えるだけでも、タイムラインを見て勉強になったり、いい刺激になったりしますよ。
スキルを磨く
次の転職に生かすために、スキルを身に付けましょう。
工場勤務を辞める前でも、辞めて時間を作ってからでも有りです。
僕の場合、工場勤務を辞めてから、3か月間プログラミングスクールに通うことにしました。
工場勤務を続けている間は残業が多く、なかなか時間が取れなかったので、この決断をしました。
転職に生かせるスキルは、プログラミングだけでなくいろいろあります。
具体例を出してみます。
- WEBマーケティングスキル
- WEBデザインスキル
- 語学力
上記の通り。
社会人の勉強時間は、平均で1日6分だそうです。
スキルを身に付けるために学ぶことで、他の人と確実に差を付けられますね。
ただ、20代なら未経験でも他業種にチャレンジするのも有りです。
若いうちは、仕事をしながらスキルを身に付けていく、という選択もできるからです。
まとめ【やりたくないことは無理に続けない】
今回は以上です。
最後に1つだけ。
工場勤務が自分にとって「やりたくないこと」なら、無理に続ける必要はないです。
今の時代、同じ会社で働き続けるのが当たり前ではないですし、転職するハードルも下がってきていると思います。
ホリエモンは、自身が刑務所に収監されていた経験から、行動することについてこう語っています。
シャバにいる人たちは、いくらでもストレスの原因から逃げられるはずなのに、なぜいつまでも何も行動しないでじっとしているのだろう、と。
『時間革命』 堀江貴文著
やりたいことは、すぐに見つかるわけじゃないと思います。
しかし、毎日同じことを繰り返していても変化なしです。
少しずつ今を変えていきましょう。